母が幼い頃、母が着れなくなったお気に入りのワンピースを 母の母が自分の黒いシフォンのスカーフの布をお花のかたちに縫い付けて クッションに作り替えてくれた話をしてくれた。 母は、そのクッションのことも、大好きだったそうだ。 「すてないすてない」 だか 「さいりようりよう」 だか なんだか、そんな呪文みたいなことを言っていた。 テレビの話とか、噂話とか、想像の話とかじゃなく 記憶の中の、良い話をもっと聞き出したい。 母や、母の母や、私が生きている間に。 なんだか、今年に入ってから、 って、何日も経っていないけど、 毎日が幸せだって感じる。 どうにか、この空気感を持続させたい。 去年の今頃に似てる。 幸せすぎて、倒れそうな感覚。 なんだろう。どうしよう。 たぶん、作りたい物がいっぱいある。 発表するとか、しないとかにかかわらず、 わたし、つくりたい! うれしい。 たぶん、一年かかって、焦らないという アビリティを手に入れた。
by kakakakayo
| 2011-01-05 22:38
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